bot用に1日でツイート30個作成したら良いことだらけ

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bot用に1日でツイート30個作成したら良いことだらけ

Twitterのフォロワーさん増えてほしいけど、何すれば良いんだ?って考えた時に一番初めに思いつくのは何でしょうか?

僕の場合は「たくさんツイートをする」だったんですよね。

でもやろうとすると、ツイートする時に内容をいちいち考えなきゃならなくて時間かかるし、そもそも何をツイートしていいか分からん、、となります。

結果、毎日続かないんですよね。

そんな時に役立つのがツイートbotです。

ツイートをセットしとけば自分が投稿ボタンを押さなくてもツイートされる、というものです。

そんな事するの面倒だな〜、でもな〜でもな〜、けど面倒だな〜と繰り返していたんですが、この度、思い切ってやってみました。

やったらツイートが自動化したことの他にも良いことが結構あったんですよね。

ということで、今回は「bot用に1日でツイート30個作成したら良いことだらけ」という内容で書いていきます。

本記事は次のような疑問がある方に向けて、先日1日にツイートを30個作った僕が解説します。(少ないとか言わないで)

  • ツイートを大量に作って良いことある?
  • そうは言っても、そんなにたくさん作れない
  • ていうか、ホントにフォロワーさん増えるんか?

では、いってみましょう!

1. ツイートを大量に作成するメリット3選

1. ツイートを大量に作成するメリット3選

ツイートを大量に作成してbotにセットすると、Twitterの自動化ができます。

てことは、自分がTwitterを開かなくても「自分いますよ!」ってタイムラインにたくさん露出できるんですね。

なぜ多く露出するのが良いのかと言うと「ザイオンス効果」という心理効果が働くからです。
下記ツイートを載せます。

たとえば、新人の芸能人の方がテレビに出てきた時「誰これ?何やってる人?ふーん、ま、興味ないわ」という感じでしょう。

この塩対応が、何回も目にするうちに「あ、この〇〇って人、最近良く見るよね、がんばってるね」と変わる感覚、ありますよね。

見慣れて親近感が湧く、というやつです。

これがザイオンス効果です。

下記からは、ザイオンス効果の他に、ツイートを大量に作った結果、副次的に自分のレベルがアップしてメリットと感じたこと3選をここからご紹介します。

どちらかというと、このメリットのほうが自分のスキルとして残るので大事かなと思います。

メリット3選は次の通り。

1. 具体↔抽象の繰り返しで脳トレになってる
2. 言語化能力を限界突破できる
3. 生活の全てからインプットする姿勢になる

1つずつ解説します。

1-1. 具体↔抽象の繰り返しで脳トレになってる

ツイートするにはまず勉強しなければなりません。

「おはよう」とかツイートしたところで、僕のようなおっさんの「おはよう」に興味を持つ人は知り合いくらいなもんです。

なので、まずは勉強して知識を蓄えなければなりません。

蓄えたらアウトプット=ツイートです。

学んだことをそのままコピペしても良いですが、ちょっと変えたいですよね。

辞書的な内容のツイートで良いんだったらウィキペディアを見ます。

なので、「自分の言葉」にちょっと変えます。

このとき、頭のなかでは具体↔抽象を繰り返しているんですね。

これってかなり脳に負担がかかっていて、めちゃくちゃ鍛えられます。

たとえば、「SNSとSEOってやってること同じだよね」と言った時、知ってる人が聞けばその通りとなりますし、知識がつながっていない人が見ればハテナが浮かびます。

この例では、「集客」という抽象的な言葉を「SNS」「SEO」という具体的な言葉に変換しています。

「SNSとSEOってやってること同じだよね」「そうだね、集客だね」となります。

ものすごく頭の回転が早い感じしませんか。

これができると、物事の見え方がかなり変わります。

1-2. 言語化能力を限界突破できる

ツイートを作る時は、頭の中にボヤ〜っとある自分の言いたいことを、言葉で表現しなればなりません。

そんなの当たり前だろ!って思うかも知れないですが、結構キツいんですよ。

いざやってみると、結構悩みます。

たとえば、「どんな言葉を使ったら伝わるか」「どんな表現をしたら伝わるか」「言葉の使い方あってるか」など、もっと書き出すと色々ありますが、伝わりやすい言葉で表現するのは結構しんどいんです。

その分、試行錯誤をし続けるとレベルがあがり、言語化能力が限界突破します。

伝える力がつくと言い換えてもいいですね。

1-3. 生活の全てからインプットする姿勢になる

ツイートするにはネタが必要ですよね。

頭の中にあるものだけで発信しているとすぐにネタ切れします。

なので本を読んだり、教材を買って勉強したりします。

しかし、これだけだともったいないです。

生活のいたるところにネタは転がってるんですね。

例として、僕が生活の中から作ったツイートを紹介します。

このツイートはセールスコピーの勉強をした知識と、丸亀製麺で即決して購入した例をミックスしています。

このツイートをしようとして購入したわけではなく、購入後に「お、これは発信できるな」と思いついたものです。

では、次のツイートです。

このツイートは、鬼滅の刃を見て作ったものです。

この他にも、鬼滅の刃から作りました。

モーメントにまとめてツイートしたものが下記ですので、良ければ見ていってください。

内容は、鬼滅の刃のストーリーそのものから作ったり、炭治郎の言った言葉から作ったり、敵である鬼からも作りました。

このように本を読んだり、教材で勉強するだけがインプットではないです。

日々の生活の中にインプットする情報は溢れていて、自分がどのようにキャッチするか、という感じですね。

生活自体が勉強教材となるので、アンテナがかなり高くなり、生活の全てからインプットするようになります。

2. 簡単にツイートを作成する方法

2. 簡単にツイートを作成する方法

ツイートの作成方法は人それぞれ色々あると思いますが、僕がやっている作成方法を紹介します。

発信内容は、最近はビジネスや啓発系が多いので、その点を考慮してみてくださいね。

ネタをストックし、作成する方法は下記の通りです。

1. [ビジネス系ツイートの場合] ノウハウ本を読んで、抽象的な表現を書き留める
2. [啓発系ツイートの場合] ドラマやアニメ, 漫画を見て、自分の感情が動いた場面を書き留める

2-1. [ビジネス系ツイートの場合]ノウハウ本を読んで、抽象的な表現を書き留める

「〇〇は△△である。」というようなものを抽象的と言っています。

要約してまとめている言葉ですね。

この言葉をツイートする時、このままでも良いですが、たとえば自分の身の回りだったら当てはまることあるかな?と考えます。

当たり前ですが、具体的な話の方が人って理解しやすいんですよね。

なので、抽象から具体に噛み砕いて、140字にまとめます。

2-2. [啓発系ツイートの場合]ドラマやアニメ, 漫画を見て、自分の感情が動いた場面を書き留める

ドラマやアニメを見てると、自分の感情が結構忙しく変わっていませんかね。

勇気がモリモリと湧いてきたり、感動して涙したり。

これ、自分がそうなっているのなら、周りの人も同じ感情になっている可能性高いですよね。

なので、メモします。

メモをしたら、自分の経験に当てはめたり、他の言葉で置き換え、140字にまとめます。

2つやり方を書きましたが、簡単にできますよね。

外部情報を自分というフィルターを通してアウトプットするイメージですね。

3. フォロワーさん増加の記録

3. フォロワーさん増加の記録

ここまで読んでいただいて、大量にツイートを作って良いことあるのはわかったけど、そもそもほんとにフォロワーさん増えるんかい?と思うかもしれないので、成果を晒しておきますね。

まだまだなのですが、botで1日3回、あとは思いついた時に不定期で1日1〜2回ツイートした結果が下記の通りです。

フォロワー増加の記録

思った以上の方にフォローいただけて、とても嬉しいです!ありがとうございます!

4. まとめ

4. まとめ

ツイートを大量に作成するメリットの解説と、例として僕の実践している簡単ツイート作成方法をご紹介しました。

フォロワーさんが増えるのも嬉しいですし、大量にツイートを作る副次的なメリットも嬉しいですよね。

ツイート大量作成×botは一石四鳥くらいレバレッジが効いているかなという実感です。

最後に、例として紹介したツイートの元ネタを紹介します。

セールスコピーについては次の記事をどうぞ。
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ぜひ皆さんもやってみてくださいね!

以上です!

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